飛距離でドライバーを選ぶならこれ!「ピン G400」

ドライバー

今回、ご紹介するドライバーは「ピン G400」です。2017年7月11日に発表されたこちらのドライバーは、直進性能と飛距離性能の両方を兼ね備えたドライバーです。「ピンのドライバーはヘッドの投影面積が大きく、安心感があるのがその特徴」と思われている方もいると思いますが、今回発表されたドライバーはヘッドの容積が445ccと、従来のドライバーよりも小型化されたヘッドが特徴です。

しかし、ヘッドの小型化とは対照的に慣性モーメントは大きくなっており、従来品と遜色のない寛容性を備えています。極薄のクラウンや空気抵抗を削減する構造など、多くの面で従来品を超える性能を有したドライバーです。

優れた直進性

多くの方がドライバーに求める性能が「直進性」です。いくら飛距離が出ようとも、打球が曲がってしまったのでは意味がありません。「飛距離も欲しいけど、まずはまっすぐ飛ばしたい」そんな声に応えるために開発されたのが「ピン G400」です。

薄さ約0.43mmのドラゴンフライ・クラウン・テクノロジーを採用し、高比重のソールウェイトを搭載。低くて深い重心設計が、安定感のある高MOIヘッドを実現しています。また、ヘッドが小型化されたことによって空気抵抗が減り、ボールがつかまりやすい、スライスしづらいドライバーとなっています。

飛距離性能もトップクラス

直進性に優れている「ピン G400」は、飛距離性能においても高い能力を有しています。ヘッドの小型化に加えてドラゴンフライ・クラウン・テクノロジーの採用、スイング中のブレを抑えるボーテックを搭載したことによって、従来のものよりもヘッドスピードが上昇。純粋に飛距離を伸ばすことへと繋がっています。

また、フェースに新製法の反発素材を用いることにより、前作よりも約16%のたわみを実現することに成功。たわみによる初速アップで、最大飛距離を生み出せます。

「ピン G400」は、優れた直進性と高い飛距離性能を有しているドライバーです。初心者の方におすすめするのはもちろんのこと、スライサーの方やヘッドスピードが遅い方にもおすすめです。ヘッドが小型化されたことにより、構えたときの安心感は若干減りましたが、慣性モーメントが大きくなった分、信頼感は増したといえます。もしも今、エースドライバーを探しているのであれば、ぜひ「ピン G400」を検討してみてください。

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