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ゴルフコースで打ちにくい4大斜面を攻略するアイアンのコツ

2021/12/27|ゴルフウィズ編集部

ゴルフ場の斜面は構えにくくて、打ちにくい。
また傾斜の種類によってもいろんな打ち方が必要になるので、ラウンド中に混乱してしまう人も。
平らな練習場と勝手が違うので戸惑うのは当然かもしれませんね。
そこで今回は4大斜面をタイプ別に攻略できるコツをご紹介していきます。

4大斜面で難しい「○○下がり」のコツ

斜面の中でも難しいのは「○○上がり」よりも「○○下がり」。

【左足下がりのコツ】
斜面の中でも、特に左足下がりはスイング中のバランスをキープすることが難しいです。
左足下がりが難しいのは、足元を動かさないように打とうとするから。
そうするとアドレスでかかと体重になったり、腰が落ちてしまいます。
なので左足下がりのアドレスは、ややつま先体重にした方が体を回しやすくなります。

ダウンスイングでは右足をけって左足に体重をかけるのがアイアンの基本で、それは左足下がりでも同じ。
フォローからフィニッシュにかけて、まだクラブが動いているときにすてに右足は前に出始めてOK!
ただし左足はフィニッシュまで動かさないようにキープしましょう。

【ツマ先下がりのコツ】
斜面の中で最も難しいと言われるのがつま先下がり。
つま先下がりが難しいのはボールが上がりにくく、かつ、つかまりにくいのでスライスするからです。

その両方を一気に解決するコツが、左足を引いて打つこと。
左足は一足分約30センチ引くくらいが打ちやすいです。
そうすると左方向を狙うスタンスになりますがそのまま左方向に打ってOK。
元々つま先下がりはボールが右に飛びやすいので、左を狙う感覚でちょうどよいのです。

ただ気を付けてほしいのがグリップ。
傾斜から打つときは極端に短く握って打つ人が多いですが、つま先下がりで短く握るとボールに届かなくなってトップが出やすくなります。
グリップを握る位置や番手選びはフラットなライからと同じで大丈夫です。

抑えておきたい○○上がりのコツ

「○○下がり」より難しくないとはいえ、平らなところと比べるとやっぱり難しい「○○上がり」。

【左足上がりのコツ】
左足上がりでは傾斜なりにスイングしてしまうと、伸びあがってトップのミスが出やすくなります。
打球が上がって飛距離が出る左足上がりは、一番手落とすのが基本。
斜面の中では比較的やさしいライですが、左足が高いポジションにあるので、体重移動しようとすると伸びあがりやすいです。

伸びあがりを抑えるポイントは左ヒザ。
トップで曲げた左ヒザをフォローまでキープできれば体全体が伸び上がることはありません。
ただし左ヒザをインパクトの瞬間だけ踏ん張ろうとすると余分な力が入るので、切り返しから左ひざを目標方向に回しながら体を回転させましょう。

【ツマ先上がりのコツ】
ナイスショットしたはずが左に飛んでしまうツマ先下がり。
それを防ぐためにはスイング軌道を変える技が必要です。

ツマ先上がりから左に飛んでしまう原因はアドレスにあります。
超アップライトな構えになり、スクエアに構えているつもりでもフェースが左を向いてしまうから。
そのまま打つと左に飛ぶので、ツマ先上がりではインサイド・アウト軌道で右に打ち出すことが基本です。
ただし、手首の動きでそれをしようとしてもミスするだけなので、ダウンスイングでは右ヒジをワキ腹から離さないように体と腕を一体化させながらインサイドからクラブを下ろして打ちましょう。

まとめ

難しく思えるゴルフ場の斜面での打ち方。
普段平らな練習場に慣れているので戸惑うのは当然ですが、コツをつかめば難しくありません。

左足下がりでは、右足体重になるのが一番ダメ。
打ち終わったら歩き出してみましょう。
ツマ先下がりでは、球がつかまりにくいので、左足を後ろに引いて左足上がりの感覚で打ちましょう。
左足上がりでは、トップのミスが出やすいですが、左ヒザを曲げていれば伸び上がりません。
ツマ先上がりでは、普通に打つと引っかかるので、右ヒジを体に付けたまま、インサイド・アウトに振りましょう。
これらを身に付ければミスショットも減らせるので、ぜひ参考にしてみてください。

ゴルフウィズ
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