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ショットがうまくないからコースマネジメントなんて関係ない、は本当か

2021/07/29|ゴルフウィズ編集部

コースマネジメントという言葉を聞いたことがありますでしょうか。簡単にいえば目の前のホールをどうやって攻めていくかを考えるということです。

しかし、これはきちんと考えた通りにボールを打てるレベルの人が考えることで自分はうまく打てないから関係ないと思う初級者の方もいるようです。しかし本当にそうでしょうか?厳密にいえば上級者でも思った通りに打てることはラウンド中何回もありません。中級レベルであればラウンドで1回か2回あるかないかです。

大事なのは自分のレベルに合わせてもっとも確率の高い攻め方を考えるということで、これは初級者の方にもあてはまります。初級者の方といえどもコースマネジメントは重要なのです。
逆に言えばコースマネジメントを考えないから初級者から脱却できないともいえます。
では具体的にはどんなことを考えれば良いのでしょうか。

ピン位置から逆算して考える、は上級者向け

良くコースマネジメントというとグリーン、ピンの位置から逆算して考えろと言われます。しかし、これは相当ハイレベルなお話で上級レベルのショット力がないとあまり意味がありません。
ショットに自信がない方からしてみると、ピン位置から逆算してもそもそもちゃんと当たるかわからないんだから、ということになるでしょう。
ではショットに自信がない方にはどんなマネジメントがあるのでしょうか。

確率の高いショットを常に選ぶクセをつける

初心者、初級者の方が大きくスコアを崩す原因のひとつに確率の低いショットを選択する、言い換えれば無茶なショットをするというのがあります。
代表的な例をあげてみましょう。

・残り距離だけでクラブを選ぶ
ロングのセカンドで無条件でフェアウェイウッドを持つのはもっともよく目にするNG例です。
斜面のライやラフからフェアウェイウッドでナイスショットができる確率はどれくらいあるでしょうか?

斜面のラフなどでは、中級レベルのゴルファーでもフェアウェイウッドはよほど前が開けていない限り選びません。
初級者であればナイスショットできる確率は非常に低いでしょう。

こんなときはそれがショートアイアンであろうとも一番確実にボールをヒットできる自信のあるクラブを選択してフェアウェイに打ったほうが、確実に少ないスコアで上がることができます。

・ピンをまっすぐ狙う
グリーンに乗せられる距離になったときになんでもかんでもピンに向かって打ってしまうも良く見るNGです。
高い確率でオンさせられる自信があればもちろん良いのですが、トップやダフりが多い日にバンカーやラフを超えてピンを狙うのは危険すぎます。

ミスしても1打まで。2打3打のミスにつながるような狙い方は絶対に避けるべきで、こんな場合はピンから少し離れても花道方向に狙いを定めるべきです。
これはパー3でも同じような考え方が成り立ちます。ミスしたらどこに飛ぶかをある程度想定して傷の浅いほうに打っていく必要があります。

マネジメントするクセをつけると練習も実践的になる

ゴルフが上達するためにはきちんとしたスイングを身に着けることは重要です。重要ですが、それだけではスコアは良くなりません。

例えば30ヤードのアプローチに自信が持てるようになれば、130ヤードのバンカー越えを無理に狙わなくても100ヤード先のフェアウェイに打って次の30ヤードのアプローチで確実に乗せるという考え方ができるようになります。
プロのようにティーショットをいつもドライバーで打って、パー5の2打目はなんでもかんでもフェアウェイウッド、というプレーを続けていてはスコアはまとまりません。
ゴルフは少ないスコアであがるようにプレーするゲームであって、ナイスショットを打つのが目的ではありません。

まとめ

ゴルフがうまい人ほど実は無茶な攻め方をしていません。もちろん上級者はミスの幅が小さいので直線的に狙っているように見えるかもしれませんが、必ずといっていいほどミスしても怪我が少ないほうを狙っています。

常に自分のレベルに合わせて確率の高い攻め方を考えてゴルフをするようになれば上達は早くなることは間違いありません。

ゴルフウィズ
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