ゴルフコースをラウンドする際の花粉症対策

ゴルフライフ

思ったより完治が難しいのが花粉症で、抑えたつもりでも再び発症したり、悩まされている人が多い症状です。そのため、症状を軽減することで、ゴルフにも日頃の生活にも、気にならない症状にしておくことが懸命です。

ゴルフをプレイするウェアなどを花粉症対策に変更

花粉症は毎年2月中旬~3月にかけて、ゴルフ場だけでなく全国に飛散しています。特にゴルフ場は山に近い場所にあるなど、杉の木が多い場所に作られています。杉の花は大量の花粉を持っていて、時期になりますといっせいに飛んでいきます。いっぱい吸い込むと花粉症ではない人でも、この日をきっかけに花粉症になってしまう場合もあります。

そのため自宅の近所のお出かけ着より、ゴルフコースに行く際は、ゴルフをプレイするウェアなどを、花粉症対策用に変更した方がいいでしょう。花粉は頭上より降り注ぎますので、ハットタイプの帽子をかぶります。メガネは花粉症を防ぐゴーグルタイプであれば、目の横からの花粉の侵入を防ぐことができます。

鼻と口は花粉症を防ぐマスクを着用し、ゴルフウェアを花粉が付着しにくい、花粉症対策のウェアにこの時期だけは変更しましょう。5月になりますと芝花粉が飛び始めますので、花粉症対策のウェアはズボンがついている、上下花粉症対策になっているタイプがおススメです。芝花粉も杉花粉と同様、ゴルフコースでは飛散が多いため、喉や目などを傷めたりしないよう、完全防御なコーディネートでいいです。

又、ゴルフコースだけでなく、ゴルフ練習場もゴルフコースと併設されている施設は、花粉症対策をして練習した方がいいかもしれません。練習場に芝が植えられている場合も、花粉症の人はいつもより、花粉症を防ぐ対策をしましょう。

花粉症を防ぐライフスタイルを心がける

花粉症になりますと鼻水が普段より、風邪の症状ぐらい出てきますし、目がかゆくなってきたり、頭がボーとして考えられなかったりしますので、体全体が気だるい感じになってしまいます。これではゴルフのショットも力が出ませんし、的確に判断できずにスコアを落としたり、なかなか思うようなプレイができません。

そのため花粉症を改善するために、日頃よりケアを心がけることが大切です。あまりにも症状がひどいのであれば、やはりお医者さんに診察してもらい、薬を処方してもらう方がいいでしょう。日常ヘビースモーカーで、お酒をよく飲む人は花粉症がひどくなる傾向があります。これは、腸内環境と関係があり免疫機能を乱しているためです。タバコとお酒は控えめを心がけるといいでしょう。

夜の睡眠が不足している人も、免疫機能が低下しているので、花粉症がひどくなってしまいます。ゴルフコースをラウンドする前日や、ゴルフを練習する前日だけでなく、普段よりしっかり睡眠を取り、免疫機能を保つと集中力がアップして、良いスコアも期待できます。体調管理をきちんと行うことで、花粉症の症状もやわらいできます。

生活の中で花粉症をやわらげる、おススメの飲み物としては、植物性ポリフェノールが含まれている、甜茶(てんちゃ)やミントティーなどです。味がなじめなければ、無理に飲むこともないですが、自分が好きなお菓子などと一緒なら、飲めるなど工夫して摂取してみるといいかもしれません。

まとめ

花粉症対策は自分だけでも対応できますので、普段の生活の中で意識して行うことがポイントです。あまりにも症状がひどい場合は、お医者さんで診てもらう方がいいでしょう。杉花粉は対応できている人は多いと思われますが、芝花粉は対応の必要性すら考えていない人が、少なくないのではないでしょうか?杉花粉だけでなく、ゴルファーは芝花粉対策もきちんと行いましょう。

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