暑さと様々なリスクの中のゴルフ!助けになるグッズで対策を
PHOTO:アスリスタゴルフ
夏のゴルフのラウンドでは暑さ対策が必要ですね。
その上、新しい生活様式が始まっているために、例年になくマスクの着用も考えなくてはなりません。
少しでも快適にプレーするために効果のある対策グッズを積極的に活用しましょう!
ご紹介しますので参考にしてみてくださいね。
18ホールスルーの暑さ対策
新型コロナの影響で18ホールスループレーを採用するコースが増えてきました。
時間短縮にもなり好評な反面、暑い季節ではハーフの休憩が十分に取れないとの懸念もあります。
【大容量のカートバッグ】
ラウンド最後まで飲み物を冷たくキープできる保冷機能が付いた、大型のカートバッグに保冷したいものを詰めましょう
・ 500mlペットボトルが8本くらい入る大きさ
・ 安定感のある底と持ちやすいハンドル
【大容量のマイボトル】
マイボトルでドリンクを持ち歩く場合もありますね。
凍らせたペッドボトルと併用してもよさそうです。
・ 1リットルのスポーツタイプ
・ スポーツドリンクを入れても大丈夫な材質
・ 飲み口に氷止めがあると氷が口に当たらず飲みやすい
ちなみに、マイボトルを使用するなら、オリジナルのドリンクを入れてみましょう。
自家製の経口補水液なら、水1リットル、砂糖40グラム、塩3グラムお好みでレモンなどの果汁で作れます。
フルーツジュースなら、100%のグレープフルーツなどのジュース、水それぞれ500ミリリットル、塩2~3グラムで糖質とクエン酸の両方を獲ることができます。
その他リンゴ酢ドリンクもオススメです。
【冷感グッズ】
あると便利な冷感グッズを駆使しましょう。
・ 気化熱とメントールの涼感効果でひんやりするスプレー
・ 氷で冷却できるスプレーでタオルを冷やす
・ お風呂なしスループレーには1枚で全身ふける大きな汗ふきシート
【マスクは夏用マスクを】
マナーとしてマスクをする場面が増えましたね。
一般的なものだと、息苦しく熱中症のリスクが高くなります。
通気性が良く、装着するとひんやりする素材のマスクも発売されているので「夏用マスク」を着用しましょう。
ウイルス対策を万全にするなら、冷感マスクにセットできるウイルスを分解するマスクインナーをさらに装着しましょう。
いつものグッズもひと味違うものを
定番の暑さ対策のアイテムも使いやすさと機能で選びましょう。
定番だからこそ機能に差が出やすいので、今一度チェックしてみましょう。
【高機能傘】
日よけを考えると「銀傘」が定番ですね。
災害用テントにも使用される機能素材の「サマーシールド」がオススメです。
遮光率100%UVカット率99%ながらドライバーより軽いことが特徴です。
少し小さめで晴雨兼用なので普段使いもできますね。
【氷嚢とスプレーの二刀流】
氷嚢の口がスプレーになっているものも便利です。
氷嚢として使えるだけでなく、ミスとスプレーとしても使える優れものです。
カラビナ付きなのでキャディバッグやカートバッグに引っ掛けて持ち運べます。
【涼しいウエアを駆使する】
夏用のゴルフウェアは、快適に過ごすために様々な機能がなされていますね。
更に探してみると様々な暑さ対策ができます。
・ 内部にファンが付いているベストで空気を循環させる
・ 高吸収素材の濡らして絞って被る帽子を着用する
・ 太陽からの熱線を反射させる特殊加工が施されているノースリーブシャツやアームカバーを装着する
中でも一瞬「?」と思える、衣服にファンがついているもの。
ゴルフ用なのでプレーを妨げない工夫がなされています。
ベスト自体が伸縮性のある素材で肩の動きを邪魔しません。
ファンの音は、弱ではそれほどは気にならなくなっています。
ですがグリーン上など同伴者が近くにいる場面では、オフにした方がよさそうですね。
まとめ
何かとリスクがる夏のゴルフ。
そこでは、機能性の高いウェアを着用して、大量の飲み物を冷えたまま長時間キープできるバッグやボトルを用意する。
そして傘や冷却グッズを用意すれば安心ですね。
またゴルフの前日には、食事をしっかり取ることと、睡眠時間を確保することを忘れないでくださいね!