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トラブル対応。トリッキーなショット

2020/05/15|ゴルフウィズ編集部

林の中に打ちこんでしまって、簡単に出せそうなところにボールが無い時。池に打ちこんでしまった時などなど、トラブルに見舞われたとき、プロは時々信じられないようなショットをします。
アマチュアが真似できるものではありませんが、一応知識として知っておくのも面白いのではないかと思いますので、いくつかご紹介してみたいと思います。

林からの脱出

林の中に打ち込んでしまった時、アマチュアであれば可能な限りの安全策をとってフェアウェイに出すのが最善策です。
プロでも無理をする必要のない順位にいる場合は安全策を選択します。
しかし2日目で予選のカットラインギリギリの位置にいる時や最終日で優勝を争っているときなどはイチかバチかのチャレンジをしなくてはならないこともあります。

・高い球を打つ
アマチュアでも林から脱出するときに枝の下、低い位置の空間を狙って脱出を試みることはあるでしょう。
でも高い位置の隙間を通そうとはなかなか思わないはずです。
プロは枝の下の空間だけでなく、上空の枝が空いている部分を狙うことができます。
アマチュアとプロの一番わかりやすい球の違いは高さです。
プロの球はアマチュアの常識では考えられないくらい高い弾道で飛んでいきますが、驚くべきはその球の高さが揃っていることです。
アマチュアでのある程度のレベルの方であれば、練習場でアイアンが毎ショット狙ったところに飛んでいくことはあるでしょう。しかし、その球の高さが毎ショット同じというのはアマチュアレベルではなかなか難しいものです。
自分のアイアンの球の高さを知っており、確実にその高さに打つ自信があるプロでなければ、なかなか上空の枝の間には打てないですね。

・左打ちで打つ
林に行ってみたら、ボールが木のそばにありスタンスが取れないことがあります。アマチュアでも挑戦したことがある方はいらっしゃるでしょうが、こんな時に左打ちでボールをフェアウェイに打つことがあります。
長いクラブでは、さすがに難しいので短いクラブをもってトゥの部分で打ちます。

・膝をついて打つ
ボールが張り出している枝の下にあるような場合、立ったままアドレスが取れませんので両膝をついて野球のように横ぶりで打ちます。アマチュアならほぼ確実に空振りですね。

・片手打ち
木の根元にボールがあって右打ちでアドレスが取れない時に、左打ちという選択があるのは前述しましたが、それ以外にも片手打ちという方法があります。
ボールを打ちたい方向に背中を向けてボールの左側に直立します。そして右手だけでクラブをもち体の前のほうから後ろのほうに向かってクラブを振ります。

池からの脱出

ウォーターハザードはOBとは異なり、ルール上打てるなら打っても良いことになっています。さすがに池の深いところに落ちたボールを打つことはできませんが、浅いところでボールの頭が顔を出しているような状況であればプロは打つことができます。
さすがにアマチュアでは水の中のボールは打てないでしょうが、池のふちに止まっていれば打つことができます。池の周りの赤杭や赤線の中はルール上はハザードの中ですが、打てれば打って構いません。ハザード内なのでソールすることはできませんので、その点だけ注意が必要です。ただ、ほとんどの場合はスタンスが取れないでしょうから無理は禁物です。

歴史に残るトラブルショット

さて、プロが試合で見せたトラブルショットのうち歴史に残るであろうものをいくつかご照会します。

・セベ・バレステロスの駐車場からのショット
スペインのセベ・バレステロスが全英オープンで見せたショットです。ティーショットを大曲げして隣接した駐車場に打ち込んでしまったセベは、そのまま駐車場からグリーンを狙い見事オンさせ、この大会優勝しています。

・ジョーダン・スピースの練習場からのショット
同じく全英オープンで優勝を争っていたアメリカのジョーダン・スピースがドライバーを曲げてとんでもないラフに打ち込んでしまいます。これをアンプレアブルにした彼は、はるか離れた練習場の横、ツアーバスが止まっているところにドロップし見事にグリーン横まで次打を運びました。

・セルヒオ・ガルシアの木の上からのショット
これはもうほぼ曲芸です。木の上の太い枝が分かれた又のところに止まったボールを木に登って片手うちで脱出に成功しています。打とうという発想をすること自体すごいですね。

まとめ

ご紹介してきたようなトラブルでなくても、プロはスタイミーの木を何十ヤードもボールを曲げてグリーンを狙ったりします。
普通に打つこともままならない我々アマチュアには、ちょっと想像もつかない世界ですね。

ゴルフウィズ
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