コースデビュー!はじめてガイド

ゴルフライフ

最近はゴルフがブームになってきており、ゴルフをはじめる人が増えているそうです。ゴルフの場合ほかのレジャーと違って、いきなりコースに行くことはできません。ある程度練習を積んで、少し打てるようになってはじめてコースに出られます。
それだけにコースデビューの時の嬉しさは格別でしょう。筆者もデビューの時のことは今でも覚えています。何年何十年と思い出に残るコースデビューが楽しいものになるように、今回は簡単なガイドを記してみたいと思います。

気を付けたい持ち物

デビューの時になにをどれだけ持っていけば良いのか、ちょっと迷うこともあるかもしれません。今回は特に気を付けたいものをいくつかご紹介します。

・ボール
中上級者であれば余裕をもっても6個もあれば十分ですが、デビューではコースにもよりますがいくつ無くなるかわかりません。
多めに越したことはないですが、一応1ダースを目安に考えましょう。
万が一忘れてもコースの売店には必ずボールは売っていますのでなんとかなりますが、お値段がお高めになりますので持っていったほうが無難です。

・サインペン
サインペンを1本キャディバックに入れておくと便利です。同一銘柄のボールを持って行った場合他の人とボールが被ると判別がつきません。そのためにナンバーがあるのですがフェアウェイでナンバー部分が下になって止まっているボールは判別できませんので、そういった時には事前にサインペンでボールにマークをつけておきます。またOBの時の暫定球を打つ場合にも1球目と区別するためにマークをつけるようにします。

・替えのポロシャツ
プレー用のシャツは本来1枚あれば問題ないのですが、急な雨や不測の事態に備えた替えを1枚持っておきましょう。

・ティーペグ
ティーショットを打つティーペグは、必ずドライバー用とショートホールのアイアン用を用意しましょう。ドライバー用しかもっていないとショートホールでは地面に置くしかなくなります。

・水筒
これは持たない人も多いようですがかなりおすすめです。セルフプレーが主体の最近のゴルフ場では売店に人がおらず自動販売機で飲み物を買う必要があることが多いのですが、自動販売機を使うとなると小銭が必要です。ただでさえティーだのマーカーなどとポケットの中はゴチャゴチャするのに、さらに小銭を持つのは面倒くさいです。自宅でスポーツドリンクなどを水筒に入れて持っていくのが一番便利です。

到着時間について

途中で待ち合わせをして仲間と一緒に行くのであれば問題はないのですがゴルフ場集合の場合は、どんなに遅くてもスタートの30分前にはついておきたいものです。
ただ、30分前というのはある程度ラウンド慣れしている人であれば余裕がある時間ですが、はじめての場合は1時間前を目安にしましょう。
チェックイン手続き、貴重品の預入、ロッカールームでの着替え、ショットの練習、パッティングの練習などゴルフ場の朝はやることが沢山あります。
1時間前でも時間を持て余すことはないでしょう。

芝生の保護について

ゴルフはマナーがうるさい、というイメージは初心者の方はみなお持ちでしょう。
よく言われるスロープレーについては、とりあえずカートからボールのとことに行く時に数本持って走り、打った後にカートに戻る時に走っておけばある意味十分です。
それ以外で特に気を付けていただきたいのは芝生、とりわけグリーンの保護です。
グリーン上では歩くだけ。走ったり飛び跳ねたりは絶対にしないでください。
グリーンに限っては自分が一番最後に打ち終わっても走ってカートに向かってはいけません。グリーン上は早歩きで歩いて、ラフに行ってから走るようにしましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか。デビューのときのゴルフが楽しくないと、そのまま止めてしまう人もいます。できるだけきちんと準備して良い思い出にしていただきたいと思います。

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