ゴルフのレディースティーを使いこなそう!

プレー・クラブ

ホールの芝の長さは、いつも同じではありません。整備はされていますが、天然の植物なので天候の影響で、すぐ生えたり成長します。芝の長さの影響を受けないように、レディースティーで、ボールを打ちやすくしましょう。

以前ラウンドしたホールでも季節により芝の状態は変わる

ゴルフは自然が相手なので、難しくもあり面白くもあります。芝は植物なので天候でも成長具合が変わり、去年と同じ時期に、今年再びラウンドしても、ホールの状態がなんか違うなと思うでしょう。去年スコアが良くても、今年は悪い成績で終わってしまう可能性もあります。スコアが悪くなったことで、自信をなくしてしまうかもしれません。

芝が短いホールも長いホールも、克服することがゴルフの楽しさです。ですが、まだゴルフを始めて間もない人など、そんな余裕はないと予測されます。そのような場合は遠慮しないで、レディースティーを使用して、ティーアップしボールを乗せ、芝の長さの影響を受けない状態で、ショットしてみましょう。安定感がある状況なので、楽に飛距離を出すことができます。

ティーには何種類かありますが、女性が一般的に使用しているのは、レディースティーです。初めに直接芝の上にボールを置いて、ショットしてみて飛距離がかせげないのであれば、レディースティーに頼って打ってみます。使用した方が飛ばせるのであれば、遠慮しないで使用してラウンドした方がいいでしょう。ティーアップしたらティーを叩くのではなく、ボールだけを打つようにします。

レディースティーはあくまで、ショットの補助的役目をする製品なので、ティーをアイアンなどでショットしないで下さい。ボールをティーアップすることで、打ちっぱなし練習場のような、ボールを打ちやすい状態にすることができます。芝の上に直接ボールを置いて、当てようとしても特に慣れていない人などは、ダフって地面を削ってしまい、ボールが上手く飛ばせません。

ティーの高さはどれぐらいに調整するのがベスト?

レディースティーは地面に刺して使用するため、使い方次第では毎回ティーの高さが、いつも違ってきてしまい、何も気にしないでプレーすることも考えられます。この状態ですとショットが安定しませんので、レディースティーを使用したら、スコアが悪くなってしまうこともありえます。なので、自分がショットしやすい高さを見つけて、いつも同じ高さにティーアップして下さい。

ゴルフ経験者がいいと言っているティーの高さは、芝よりボールが少し浮く感じに、レディースティーをセットすることです。ショットを失敗したくない心理が働きますと、どうしてもティーを高くしてしまいますが、飛距離が出にくいためおススメできません。又、まだ上手くないゴルファーが、地面を削ったり芝の状態を悪くしないように、ゴルフ場の経営者にご迷惑をかけないことも、レディースティーを使用する意味になります。

まとめ

クラブを力強く安定してスィングするには、どうしても腕の力や握力が必要になってきます。筋力は個人差があるため、鍛えても筋力がつきにくい人もいます。筋力が弱い点も、飛距離を出せない原因の1つなので、レディースティーに助けてもらいましょう。打ちっぱなし練習場のように、ボールが飛ばせるので、飛距離をかせぐことができます。プレーの度にティーの高さが、不揃いにならないように、同じ高さでティーアップして下さい。

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